ネタのお言葉『ダメなニセ科学批判批判者の偏見、審議に至る』

 この言葉は、あの『鹿柴』(ろくさい)のニセ科学批判版である。
 【意訳】
 ネット上で空論を述べているニセ科学批判批判者の姿を、私は見つけた。

 ニセ科学批判者たちから主張の間違いを質されると、ニセ科学批判批判者は反語を駆使して開き直っていた。

 ニセ科学批判批判者が繰り返す偏見のコメントは、ついに聴衆によって妥当性を審議され、却下となった。

 皆からの信用を失っても、また奇をてらった発言で一発逆転を狙うニセ科学批判批判者。

 期待する賛同とは正反対の声が、ログ中に広がっていく。
 【意訳、おわり】
 そのように王維はダメなニセ科学批判批判を眺めていた。

創作小話『カラスと水差しと科学リテラシー』

 そのムラビト的な論が好きなカラスは、新たな境地の学びを渇望していました。
 すると、【科学リテラシー】が入った水差しを見つけました。
 「科学リテラシー? なんじゃそら? マテバシイの、一種か?」
 と言いながら吸い出そうとしましたが、
 【科学リテラシー】は水差しの底近くにあり、くちばしが届きません。

 しばらく考えたカラスは、小石をいくつか入れて、【科学リテラシー】を水差しの口まで上げることに成功しました。

 【科学リテラシー】を飲んだカラスは、ニセ科学批判ができるようになりました。

 【教訓】これは、最初は難しく見えた科学リテラシーの概念も諦めずに頑張れば思考に吸収できるという話です。

創作小話『炎上商法を交換したブロガー』

 ブロガーのAさんが、別のブロガーであるBさんの炎上商法を見て感心しました。
 漫画の『王家の紋章』に出てくるカプター大神官さま風に、感心しました。
 「おお、あの燃え方……すばらしい輝きだ……手に入れたい……ゴクリ」

 そこでAさんは、手持ちの炎上商法と交換することをBさんに提案しました。
 Bさんは、喜んで応じました。
 二人は、以後も炎上商法の交換を繰り返しました。

 すべてを見ていた傍観者のCさんが、二人に忠告しました。
 「いまは珍しい炎上商法の仕方だと思っていても、いつの日にか飽きて、虚しい気持ちになりますよ」

 【教訓】この話は、炎上商法は必ずエスカレートして過激な内容となり、それでも読者からすっかり飽きられて見捨てられるという末路を教えています。