はてなブックマーク - 伊藤 剛さんのツイート ニセ科学批判=冷笑と受け取られる背景には、やはり「と学会」のありようが大きくあるでしょう。 唐沢俊一をしっかり批判してこなかったツケは間違いなくあ
(ublftboさんのコメントから引用)
唐沢俊一氏というのは、原発事故にまつわる「福島差別やデマゴギー」に匹敵するインパクトを持つ論者ということ? 私は、ほとんど何をした人かすら知らないですが。
なるほど、私にも話がよく見えてこなかったので、ちょっと整理する。
・「ニセ科学批判=冷笑と受け取られる背景には、『と学会』のありようが大きくある」という主張が、事実だとする。
「唐沢俊一をしっかり批判してこなかったツケ」も、間違いなくあるとする。
「反原発が福島差別やデマゴギーを批判すべきというのと同じ話」という主張も、事実だとする。
・ところが、ublftboさんには今ひとつピンと来なかった。
・つまり、「唐沢俊一氏をしっかりと批判することの重要性」を世のニセ科学批判者たちに対して説く活動が、今まで不足していたことになる。
なるほど、こういうことらしい。
この流れからすると、これから伊藤剛さんは世のニセ科学批判者たちに対して、
「唐沢俊一氏をしっかりと批判することの重要性」を今以上に訴える活動を始めるのであろう。
そのときになって、地球上に存在するすべてのニセ科学批判者たちが、
「なんと、我々の気がつかないうちに、そんなことになっていたのですね、これは至りませんでした」
「以後、あらためます」
と一斉に反省の姿を見せるのだ。(と予言しておく。当たる確率は、けっこう高いと自負する)