ネタのお言葉『一年が過ぎて、ニセ科学擁護者を説得した成功例、一つあり』

 この言葉は、あの『宴城東荘』(じょうとうのそうにえんす)のニセ科学批判版である。
 【意訳
 ニセ科学批判を始めてから、一年が過ぎようとしている。
 今年の私は、ネット上で千人のニセ科学擁護者と対話して、一人だけまともな科学の思考法を知ってもらうことに成功した。

 百歳になっても、ニセ科学批判の活動をネット上で続けている人は、いまだ居ない。

 現在の私は、有意義な議論が形成できたという満足感に浸れているが、さて、これをあと百回も味わえることが叶うだろうか。

 慣行農法で作られた新鮮かつ一個の野菜をジュースにして飲んで、数多のニセ科学を批判してまわって疲れた自分に活を入れようではないか。

 【意訳、おわり
 そのように崔敏童(さいびんどう)は城東の荘で記している。

「もしも自動車を運転中にエンストした経験を持つニセ科学批判者が、『Ζガンダム』のワンシーンを間違って思い出したら」と考えました

 シロッコ:「車……。動け、車! なぜ、動かん!? う、うおぉ~」

 カミーユ:「エンストした車は、高速道路の中から居なくなれ!」

 シロッコ:「私の車だけが、廃車になるわけがない。貴様の車も、一緒に連れていく……」

 カミーユ:「シロッコ……。車の再始動に、成功したのか?」

 カイーユ:「う、あ、JAFが、シロッコの車と、僕の車を牽引して、どこかへ持って行く!?」

 ファ:「カミーユ、迎えに来たわよ。私の車に乗って」

 カミーユ:「……あ? 黄色い星が、点いたり消えたりしている」

 カイーユ:「あははは、星が小さく遠のいていく」

 カミーユ:「あの光、ピカチュウの十万ボルトかなあ?」

 ファ:「あれは、JAFの車のハザードランプよ」

 カミーユ:「いや、違うな。ピカチュウの十万ボルトは、もっとビリビリビリ~って来るもんな」

 ファ:「カミーユ? 何を言っているの?」

 カミーユ:「暑いな、ファさんの車の中。出られないのかな?」

 ファ:「カミーユ、エアコンは効いているわよ」

 カミーユ:「おーい、出してくださいよ~。高速道路を自分の足で直接歩いて、外の爽やかな新緑の空気を、肺の奥まで吸いたいんだー。……ねえ!」

 ファ:「ああ……」

 ファ:「艦長、ブライト艦長。カミーユ・ビダンが……」

 ファ:「聞こえますか、アーガマ?」

 ファ:「……そう、アーガマもJAFに連れていかれたのね」