ネタのお言葉『ただ諫言が返る、早く不興の案を無に帰せと』

 これは、あの「京師得家書」(けいしにてかしょをえたり)の罵倒芸版である。
 【意訳
 あるネット上の議論で一人の罵倒芸論者が、「こうすれば私の勝利が叶うのだ」とばかり、散々な理の主張を展開していた。

 途中で罵倒芸の論者は、「皆にも従ってもらうのだ」と言って、15個の俺ルールを箇条書きにしてログに掲げた。

 しかし、いくら待っても支持を表明する人は現れない。皆、沈黙を保っている。

 不思議に思った罵倒芸の論者が理由を尋ねると、一人の読者がようやくリアクションした。
 「今すぐに態度を改めなさい」
 「俺ルールの内容など問題ではなく、あなたの態度に皆は不満を抱いているのです」

 それを聞いた罵倒芸の論者は、「なるほど、その視点は頭になかった」と感心し、俺ルールを引き下げた。
 【意訳、終わり
 このようなケースがあったと袁凱(えんがい)は京師で報告している。