ネタのお言葉『俺ルールを書き留め、論点ずらし成りて、押され気味の議論に一矢報いる』

 この言葉は、あの「折楊柳」(せつようりゅう)のニセ科学批判批判版である。
 【意訳
 ニセ科学批判者たちが集まってすいすいと進めていた議論の場に、「きくまこ一派の意図を汲んだような主張など認めぬ、変更を要求する」と述べるニセ科学批判批判者が現れた。
 
 やり取りを続けるうちに自説の不利を悟ったニセ科学批判批判者は、自身にとって都合の良いルールを何度も繰り出して議論のかく乱を謀った。

 それは成功し、消耗感が多大に蓄積したニセ科学批判者たちは、「もう限界です、科学的な議論ができない人、それ以前に誠実な議論ができない人とはお話できません」と言って去った。

 ただ一人、「このまま議論を放棄することは惜しいと考えます、ゆえに相互理解を目指して残ります」という風変わりなニセ科学批判者が居た。

 ニセ科学批判批判者は、「私のなんじゃそらな態度に耐えたニセ科学批判者は初めてだ、かなり経験値を稼いでいる勇者とお見受けする」と感心し、そのニセ科学批判者に向かってさらに慇懃無礼な主張をブイブイと吹いてあげ、二人で盛り上がって議論は終わった。
 【意訳、おわり
 そのようなケースがあったと楊巨源(ようきょげん)は報告している。