ネタのお言葉『流暢で精勤なdisを渡す人あり』

 この言葉は、王維の詩「寒食汜上作」(かんしょくしじょうのさく)のニセ科学批判版である。
 【意訳
 ニセ科学なる怪しい説があることを知り、ネット上のどの辺で見られるものかと探し始めると、そんなに探すまでもなくけっこう広く流布していた。

 テレビ番組の「世界ふしぎ発見!」ならば即座のボッシュートかと思うほどの、乱文で聞くに耐えない言説であり、
 思わず、「だめだ、今すぐに暗幕を下せ」と独り言が出る始末。

 「科学的に間違っている説が社会に蔓延している、日々あくせく批判しても駆逐が追いつかない」と主張する論者も居て、
 私も楽観できない現状と認識し、山ほど憂いを抱く。

 そんな私を尻目にして、どこぞから現れた流れのモヒカン的な論者が、一人のニセ科学擁護者を完膚なきまでに論破して、画面の外に去っていった。
 【意訳、終わり
 このような寒食の日があったと王維は記している。