ネタのお言葉『スパモンは炎上ログを探して飛びまわり』

 この言葉は、呉均の「山中雑詩」(さんちゅうざっし)の罵倒芸版である。
 【意訳
 仕事の終わり際に、ネットを閲覧する。
 検索中に、背後から触手が伸びてくる。
 すわ、ポケモンのモジャンボかと思いきや、空飛ぶスパゲッティ・モンスターである。

 空飛ぶスパゲッティ・モンスターは、炎上ログを探しているかのように、キョロキョロと目を動かしている。
 そこで私は、ネット上の片隅で見つけた次のサイトを見せてあげる。
 『自分の個人的な観測範囲内にダメなニセ科学批判者が一人居た、ゆえに世のすべてのニセ科学批判者たちは役立たずである、と結論しているサイト』

 空飛ぶスパゲッティ・モンスターは、苦悶の表情を浮かべて、
 「不可解な理なり。水分を吸収しすぎたヌードルのごとくなり」と評し、ものすごいスピードで飛び去った。
 それを見た私は、「空飛ぶスパゲッティ・モンスターは、理をなによりも大事にする神だという噂があるが、本当だった」と感心した。
 【意訳、終わり
 そのような夕方のひと時があったと呉均は報告している。