ネタのお言葉『君子のdisは和して同せず』

 この言葉は、論語の「君子は和して同ぜず」の罵倒芸版である。
 【意訳
 孔子が言いました。「君子的な罵倒芸を探究している論者は、ほかの罵倒芸論者たちとdisり合いを行うときは、相互理解を第一と考えて相手の心情に寄り添ったコメントを公開しますが、その後に開かれる反省会においては、威厳あるコメントを述べて馴れ合いを防ぎます」

 「つまらない罵倒芸で満足している論者は、よそのdisり合いに参加した際は、人身攻撃をひたすら行いますが、その後の反省会では、」
 『先ほどの人身攻撃は、本心で行ったわけではございません、場の雰囲気に合わせて仕方なく行ったにすぎません』
 『皆さんのことはマジリスペクトしています、皆さんのdisブログやdisツイッターも朝に夕に拝読して学ばさせていただいております』

 「と言って、自分に付けられたマイナスの印象をプラスに変えようと頑張ります」
 【意訳、終わり
 私の場合、君子的な罵倒芸を探究してはいるが、ネット人生が尽きるまでに見つけ出すことができるかどうか、自信がない。
 せめて、「人身攻撃のコメントを公開して批判が殺到した際に、うろたえてあれやこれやと弁解して平謝りするよりも、安楽椅子が後ろに倒れそうなほど深く座って他人事のように涼しい顔を見せて批判を聞き流す」という精神力を身につけたい。