ネタのお言葉『揶揄、明け方まで連なり、紛糾が生ず』

この言葉は、蘇舜欽(そしゅんきん)の詩、『初晴遊滄浪亭』(はじめてはれてそうろうていにあそぶ)の罵倒芸版である。
 【意訳
 ある一人のニセ科学擁護者が、ニセ科学批判者の運営するブログに向かって、揶揄のコメントを徹夜で連投していた。
 それを見かねた他の読者たちも、徹夜で批判のコメントを連投していた。

 するとブログ主が、「今日こそは私も我慢の限界、コメント欄は承認制に移行」と宣言した。
 読者の大半は、「英断だ」「美声の朗読だ」と賛同した。

 ニセ科学擁護者は、「そんなのむなしい対策ですよ(笑)」と言って相変わらず揶揄のコメントを連投したが、ひとつも画面に反映されなかった。
 他の読者たちは、「やかましくも薄い内容の議論が続いたが、これからは静かで濃い議論ができる」と喜んだ。

 それから一時して悪態のトラックバックが届いたが、ブログ主は「入念にチェックする必要、なくね?」と言って取り合わなかった。
 【意訳、終わり
 このような騒動がネット上の片隅で起きていたと蘇舜欽は滄浪亭で報告している。