その「ニセ科学批判批判者」であるAさんは、「駄目すぎるニセ科学批判批判ばかり披露している論者」という評判を変えたいと思い、ニセ科学の論破に挑戦しました。
しかし、ニセ科学の言論に親しみを覚えて取り込まれてしまい、持っている銭のすべてをつぎ込んで破産しました。
それを見ていた「苛烈なニセ科学批判者」であるBさんは、感想を述べました。
「あの結果は、まったくの不思議とは言えない」
「ニセ科学批判批判ですらマトモにできない有り様なのに、もっと高度な知識と技術を必要とする、」
『ニセ科学と直接対峙して矯正し、聴衆にも科学リテラシーの重要性を悟らせる』
「を試みるなどとは」
【教訓】この話は、身の丈にあわない批判活動は必ず失敗する、という現実を明らかにしています。