そのブログは、ムラビト的な読者たちが集まって、のんびりと語りあう場所でした。
ある日、ネットモヒカン族が現れて厳しい批判を展開しました。
耐えかねたムラビトたちは、空飛ぶスパゲッティ・モンスターに祈りました。
「スパモンさま、どうか、あのネットモヒカン族を追い払ってください。願いが叶った時は、ビールを捧げます」
その後、ネットモヒカン族は去りました。ムラビトたちは、訪れた平和を喜びました。
しかしながら、ブログ主だけは冷静でした。
「またすぐにネットモヒカン族が来るかもしれないと考えながら、つかの間の平和を我々は喜びましょう」
『教訓:この話は、ネットモヒカン族が去ったあとも気を抜いた言論を見せてはいけないということを教えています』