ネタのお言葉『正当科学、こんこんと叩かれるdisの雨』

 この言葉は、あの「夜雨江館写懐」(やうこうかんおもいをうつす)の、ニセ科学批判版である。
 【意訳】
 わくわくな気持ちでネットサーチを実行した瞬間、デマな説がモニターの隅々まで巡る。

 その有り様に憂いを抱くも、ニセ科学の蔓延は避けがたく、悶々とするだけで、解決法はひとつも閃かない。

 なにしろ、正当な科学を少しでも述べると、罵詈雑言が雨の如く降り注いでくる始末なのだから。

 かくなるうえは、ネットの果ての梅林に身を隠し、空飛ぶスパゲッティ・モンスターと顔を合わせ、
 世俗の不明を供に嘆くという、懇談の日々を送るしかない。
 【意訳、終わり】
 そのように高啓は言っていた。