創作小話『ムラビト的なカエルとモヒカン的なキツネ』

 ムラビト的なカエルが主張しました。
 「いまからぼくは、他人が唱えるデマな説を、容赦なく修正してみせるぞ!」
 「このぼくは、ネット上で一番の実力を持った、ものすごいニセ科学批判者なんだぞ!」
 「その根拠は、ぼく一人の主観だぞ!」

 それを聞いたモヒカン的なキツネは、疑問を呈しました。
 「本当に君が、他人の間違った説を容赦なく修正できるのかい」
 「自分の主張の吟味もできていない現状なのに」

 【教訓】これは、『実力は不足している』『でも自信は過剰にある』という人に丁度よいお話です。