ブロガーのAさんが、別のブロガーであるBさんの炎上商法を見て感心しました。
漫画の『王家の紋章』に出てくるカプター大神官さま風に、感心しました。
「おお、あの燃え方……すばらしい輝きだ……手に入れたい……ゴクリ」
そこでAさんは、手持ちの炎上商法と交換することをBさんに提案しました。
Bさんは、喜んで応じました。
二人は、以後も炎上商法の交換を繰り返しました。
すべてを見ていた傍観者のCさんが、二人に忠告しました。
「いまは珍しい炎上商法の仕方だと思っていても、いつの日にか飽きて、虚しい気持ちになりますよ」
【教訓】この話は、炎上商法は必ずエスカレートして過激な内容となり、それでも読者からすっかり飽きられて見捨てられるという末路を教えています。