この言葉は、論語の『夫子是の国に至るや、必ずその政を聞く。之を求めたるか、そもそも之を与えたるか』の罵倒芸版である。
【意訳】
子禽(しきん)が、子貢(しこう)に問いました。
「孔先生は、どこのdisブログに行っても、必ず管理人や常連の読者から、disの心得について質問を受けています」
「これは、孔先生が罵倒芸のご意見番として、ご自身を売り込もうとしているのでしょうか」
「それとも、先方が孔先生の罵倒芸を望んでいるのでしょうか」
子貢は答えました。
「孔先生は、内面に秘めたdisがネットの画面上に自然と表れているので、どこのdisブログに行っても、disの重鎮として扱われるのです」
「それに、孔先生が認められようと求めてネット上を遊説している理由は、真のdisブログ運営を多くの人に知ってもらいたいからであり、」
「普通の罵倒芸論者のように、自分の名をネット上に広く知らしめようとしているわけではないのです」
【意訳、終わり】
そのように子貢は分析していた。