ネタのお言葉『ネット上の万里、批判的思考が絶ゆ』

 この言葉は、あの『磧中作』(せきちゅうのさく)のニセ科学批判版である。
 【意訳】
 ニセ科学に対抗する言論の束を積み上げていると、空飛ぶスパゲッティ・モンスターが居る天まで届きそうになる。

 ニセ科学擁護者と対話したログは、60日を消費する。

 今夜も相互理解に達することができず、いつもの感情的な非難をもらうにとどまった。
 いったい、どのタイミングでやり取りを終焉とすべきだったのだろうか。

 ネット上を見渡してみれば、科学的に駄目なデマがパノラマ状に埋め尽くしている。

 絶望に至る思いを抑え、批判的思考の大切さを説くコメントを投じると、もれなく人々から煙たがられて、
 「主観を根拠にした説を大事にしないコメントは、あっちにいけ」と吹き飛ばされてしまった。 
 【意訳、おわり】
 そのように岑参(しんじん)は砂漠を走りながら記している。