「もしも罵倒芸の論者が、孫子の『この六者は天の災にあらず。将の過ちなり』を間違って覚えていたら」と考えました

 「罵倒芸の負け方には、論敵の強さに驚いてdisることなく引き返すあり、」
 「気持ちが緩んで、もっさりしたdisを作るあり、」

 「反骨がなくて、相手から好きなようにdisられるあり、」
 「言っていることと、やっていることが違うという姿を見せて、論敵にツッコミの隙を与えるあり、」

 「相手の主張のどこをdisるかという明確な方針がなくて、いきあたりばったりのdisを放つあり、」
 「論敵の科学リテラシーの程度を過小評価して、自信満々で論戦を仕掛けて、返り討ちに遭うあり、」

 「この6パターンは、『また負けてしまったか……ええい仕方がない、これも運命だ、寝る』という類のものではなく、論者自身の研鑽不足が招いた必然なり」