創作小話『ニセ医学的なエサを見つけたカラス』

 空腹のカラスが、ニセ医学的なエサを見つけました。
 さっそく食べようとしましたが、ニセ医学のエサに書かれている文章を見て気に入りました。
 「おもしろそうなことが書かれているな、もっと読んでみよう」

 やがて、ニセ医学にどっぷりと嵌ったカラスは、体調を悪くして倒れました。
 意識が遠くなりながら、カラスは言いました。
 「なんてことだ、自分の気に入ったものが仇になるとは」

 【教訓】これは、すぐにでも手に入れたいと思う物が、今の自分にとって本当に必要な物かどうか、
 深く考えないで行動してしまうタイプの人に聞かせてあげるお話です。