創作小話『科学的に正確な記事を書くのは面倒だと言ったブロガー』

 その主人公であるAさんは、ぶつぶつ言いながらブログの記事を書いていました。
 「ネット上は公の場であり、不特定多数の人が見ているのだから、科学的に正確な記事を書かないといけないんだよね」
 「とはいうものの、これがけっこう神経を使う作業なんだよね」
 「ああ面倒だ、誰が手伝ってくれないかな」
 「おーい、モヒカン的な論者、ぼくのブログ記事を校正してくださーい」
 「ぼくのブログ記事を、科学的にしてくださーい」

 すると、モヒカン的な論者がAさんのブログに現れました。
 驚いたAさんは、「いえいえ、自分一人で記事を仕上げます、どうぞお引取りください」と言って助力を断りました。

 【教訓】このように、記事の推敲は面倒で気の進まない作業ですが、モヒカン的な論者に修正されて疲弊する事態に比べればマシといえるのです。