・まずは、次のように述べる。
「最近は、ニセ科学批判者たちの大半がツイッター上で無理筋な左派批判を繰り返しているが、これはダメな事態なので反省したまえ」
・すると、一人のニセ科学批判者が現れて質問する。「そのようなことを私はしていないはずだが、念のためどのツイートのことか教えてほしい」
・教えてあげる。「あなたのことではない、他のニセ科学批判者のことを言っている」
・それ以降も「私のことか?」とニセ科学批判者たちが次々と現れるので、「あなたのことではない、他のニセ科学批判者のことを言っている」と返事してあげる。
・「結局だれのことやねん、具体的な名前と具体的なツイートを示してほしいねん」とニセ科学批判者たちがそろって言い出すので、答えてあげる。
「諸君の胸の内に聞きたまえ、そうすれば具体的な名前が『じわあっ』と浮かび上がってくる」
「以上で、具体的な解決方法の説明を終えるとする」
・これを聞いたニセ科学批判者たちは、「だめだこりゃ、これ以上のやり取りは時間の無駄じゃ」と言って帰る。
・その後ろ姿を確認したうえで、次のように宣言する。
「あのニセ科学批判者たちは、何ら具体的な反論ができずに沈黙した。ゆえに、私の主張のほうが正しかったという理屈になる」
これで、一人勝ちを達成できたことになる。
読者さまも、「あのクラスタの一部の人達の主張が気に入らないので、ダメ出ししたい。でも、具体的にダメ出しすると、具体的な議論が始まる恐れがある。そんな事態は嫌だ。さて、どうすべきか?」という心境になった際は、この方法を選択肢の一つに入れておこう。
(この記事は、次の「はてなブックマーク」にインスピレーションして作りました)
“。ニセ科学批判の少なくない人が、いまこのような無理筋な左派批判にはまっていて、” そうなのか? というか、曖昧なことを言わずにメンバのリストでも作って、そこに名前をつけて、集合を定義すれば良いのに。 - ublftboのコメント - はてなブックマーク