ネタのお言葉『孤高のニセ科学批判ブログを閲覧す、はじめあっぱれ、のちdisの雨』

 この言葉は、蘇軾(そしょく)の「飲湖上初晴後雨二首 其二」(こじょうにいんす、はじめはれ、のちあめ、にしゅそのに)のニセ科学批判版である。
 【意訳
 あるネット上の片隅に、推敲のよく洗練されたニセ科学批判ブログを発見した私は、明瞭な自己主張の数々に晴れ晴れな読後感を覚えた。

 誤謬が散々に表示されている科学素人のサイトに啓蒙を試みている記事は、相手の反発を生んでdisの応酬となっているが、これも趣があってよい。

 正論を採ってニセ科学の抑止に日々を捧げんとするブログ主の気合を鑑みれば、多少の短気も瑣末なことと請合うがよろしい。
 【意訳
 そのようなブログを西湖の上で晴れの日も雨の日も読んでいたと蘇軾は術懐している。
 なお、のちに同じブログを閲覧した松尾芭蕉は、「今朝方も、ムラビトとモヒカン、disの花」という句を作っている。